2024年版　タイ旅行でオススメの服装

海外旅行に行くときにどんな服装で行けばいいか迷うこともあると思います。
タイに旅行、特にバンコク・パタヤに行くときの
私目線でのオススメの服装を解説します。

タイの気候は日本と違う？

タイ(バンコク)には3つの季節がありますが、
年間平均最高気温は約30℃と年間を通して暑いです。

最高気温が30℃を超えまずが、
ほとんど雨が降らず最も過ごしやすい季節です。
最低気温は20℃くらいまで下がる事もあるので
朝晩は肌寒くなる事もあります。
ただし、日本との気温差が大きいので荷物が多くなります。

最高気温が35℃を超える日もある最も暑い季節です。
この頃から雨量が増えてきます。
ソンクラーン(水かけ祭り)があるのもこの時期です。

最高気温は35℃近くまで上がる日もあり、
毎日1～2時間程度の激しい雨が降る季節です。

タイは年間を通して30℃くらいなので、基本的には日本の夏の服装となります。

ただし、訪れる場所によってオススメ服装が異なりますので解説します。

寺院に行く予定がある場合は、対応できる服装を1着用意しておくと良いでしょう。

バンコクは大都会です。
タイだからといって侮ってはいけません。
日本でいうと、新宿・渋谷あたりに出かける時の
服装を思い浮かべると良いと思います。

タイの人(特に女性)は服装を重視しますので、
あまりにもラフな格好だと一緒に居たくないと言われる事もあります。
都心部をタイパンツで出歩くのは控えた方が無難です。

また、夜に飲み歩くと長く歩きますので、
スニーカーで行く事をオススメします。

パタヤはタイ屈指のビーチリゾートです。
ビーチリゾートなので、ビーチサンダルなどラフな格好で問題ありません。

昼間は休憩がてらフットマッサージをする事も多いので、
ゆったりとしたハーフパンツがオススメです。
＊安いフットマッサージが街中にあります

バンコクでも記載したように服装を重視される事があるので
Tシャツよりもアロハのようなボタンシャツがオススメです。

昼は熱いのでサンダル、夜は飲み歩くのでスニーカーでも良いと思います。

タイで寺院は神聖な場所として位置づけられていますので、
ふさわしくない服装では入場できません。

必ず長袖・長ズボンもしくは踝まで隠れるスカートにしてください。
透明素材もNGです。

レギンスなどのパツパツの服装もNGです。

タイの寺院では靴を脱ぎますので
脱ぎ履きしやすい靴がオススメです。
ただし、サンダルはNGです。

飛行機内は寒いです。
半袖だと辛いので何か羽織るものがあるといいです。

気候や文化の違いなどがありますので、注意点を紹介します。

タイの法律で民間人が迷彩服を着る事を禁止されています。
最悪、懲役刑もありますので注意してください。

日本よりも赤道に近いので日差しが強いです。
昼間の直射日光には十分に気を付けてください。

パスポートなどを持ち歩くので小物用バッグは必要ですが、
日本ではないので体から離れないバッグが望ましいです。
＊ボディバッグ、斜め掛け、ウエストバッグなど

ただ、日本人(最近は韓国人も)は似たようなボディバッグなので
あまり格好よくはありません。
独自性のあるおしゃれなバッグが良いと思います。