海外旅行の質を上げるには空港ラウンジの利用は欠かせません。
空港ラウンジと聞くと、各種ゴールドカードで利用できる国内線のラウンジを思い浮かべる人も多いと思いますが、
ここでは1ランク上の空港ラウンジと、プライオリティ・パスについて解説します。
*当ブログでは、基本的に私が実際に使用してみてオススメできるものを紹介しています
空港ラウンジのメリット・デメリット
空港ラウンジのメリット
1番のメリットは海外旅行の質が格段に上がるという事です。
海外だと交通機関の時間が読めない事も多いので、
余裕をもって空港に到着する事になると思います。
空港に早く着いても休憩場所を探すのに苦労しますので、
そんな時は空港ラウンジで食事、お酒などを楽しんで優雅に待ちましょう!
また、ラウンジは制限エリア内(出国手続き後)にあることが多いので、
手続きをすべて済ませてからゆっくり待つことができます。
空港ラウンジのデメリット
デメリットは、複数人で行動した時にラウンジに入れない人がいると入りづらい事です。
他の人に気を使って入れないのが一番もったいないです。
同伴者が有料で入れる場合もありますが、追加料金を快く思わない人もいますので、
全員がプライオリティ・パス会員になっておく事をお勧めします。
プライオリティ・パスとは?
プライオリティ・パスとは、世界中の空港の提携ラウンジを利用できる会員サービスです。
提携ラウンジは1,500ヵ所以上で、約150の国と地域に存在します。
提携ラウンジを無料で利用できるプレステージ会員は年会費469ドル(約7万円)と高額ですが、
お得に入会できる方法がありますので後ほど紹介します。
提携ラウンジのクオリティは?
基本的には、ゆったりとした空間と飲食物(お酒を含む)の無償提供です。
ラウンジによってはシャワーもあります。
食べ物やお酒は結構種類が多いのでゆったり過ごす事ができます。
また、提携航空会社の有料ラウンジに入ることもできます。
プライオリティ・パスにお得に入会する方法は?
プライオリティ・パスにお得に入会する方法は、クレジットカードを経由して入会する事です。
オススメのクレジットカードは次の章で紹介します。
プライオリティ・パスにオススメのクレジットカードは?
現在、最もお得に入会できるのは下記の3種類になります。
オススメのクレジットカード
- 楽天プレミアムカード
- セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード
- UCプラチナカード
楽天プレミアムカード
年会費:11,000円
プライオリティ・パス入会費用:0円
保険:海外旅行(自動付帯)、国内旅行(自動付帯)、動産保険
得点:楽天市場でのポイントが+2倍
私が実際に使用しているカードです。
楽天市場で年間55万円買い物すれば年会費の元が取れる計算ですので、
楽天市場をよく利用する人は持っていて損はないと思います。
当該カードで購入したものが破損・盗難された場合の補償もついています。
ただし、2025年から提携ラウンジの使用が年5回に制限される事が発表されていますので注意してください。
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費:11,000円(年1回使用すれば無料)
プライオリティ・パス入会費用:11,000円
保険:海外旅行(利用付帯)、国内旅行(利用付帯)
その他:国際線手荷物宅配サービス
年1回使用すれば年会費が無料になるので、年会費は無料と考えて良いと思います。
こちらは提携ラウンジの使用制限はないので、使用回数が多い人はこちらが良いと思います。
UCプラチナカード
年会費:16,500円
プライオリティ・パス入会費用:0円 (年6回)
保険:海外旅行、国内旅行、通信端末修理費用保険
その他:家族カード(3,300円)
プライオリティ・パスの使用は年6回に限定されますが、
家族カード(3,300円)でもプライオリティ・パス得点が付きます。
家族何名かでプライオリティ・パスを使うにはお得なカードです。
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