海外旅行ではスマホは生命線です。
特に道に迷ったときはスマホに頼るしかないので、
現地での通信環境は準備しておきましょう。
*当ブログでは、基本的に私が実際に使用してみてオススメできるものを紹介しています
日本のスマホは海外で使えるの?
日本のスマホを海外に持っていった時にデータ通信が使えるかどうかは
契約している会社とプランによります。
楽天モバイルとahamoは海外ローミングの設定だけ調べておけば、
他の通信環境を用意しなくても良いでしょう。
その他は、他の通信環境を用意しましょう。
追加料金なしで使える携帯会社
- 楽天モバイル
- ahamo
追加料金もしくは高額で使える
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
*上記キャリアの格安プランを含む
使えない
- その他MVNO
オススメの携帯会社は?
追加料金なしで使える下記の2社はオススメです!
APN設定なしでそのまま使用できるので非常に便利です。
楽天モバイル
データ無制限で3,278円(税込)、3GBまでなら1,078円(税込)の格安プランです。
海外では月に2GBまで使用できます。
2GBじゃ少ないと思うかもしれませんが、
ホテルではWifiが使えますのでそれほど容量を使用しません。
私が5日間タイに旅行した時は、GoogleMap・LINE・Bolt・Grab・ネット検索をして
400MB程度しか使用しませんでした。
足りないようであれば、1GB500円で追加するか別途SIMを購入するのもありだと思います。
また、楽天Linkで日本への通話が無料というのが大きいです。
クレジットカード紛失の際に日本の窓口に電話できるのは強いです。
楽天市場でのお買い物が+4倍に、
プライオリティ・パス付帯の楽天プレミアムカード併用で
最大+7倍になるのも魅力です。
ahamo
docomoの格安料金プランです。
月々2,980円(税込)でデータ容量20GB、通話1回5分まで無料です。
docomo回線で安心のオススメプランです。
海外では月に15日間15GBまで使用できるのが大きな強みです。
15GBあればデータ容量を気にせず使えると思います。
*2024年10月1日より料金は変わらずに下記のデータ量に変更される事が発表されました
月間利用可能データ量 20GB→30GB
海外データ通信(15日間) 15GB→30GB
通信環境を用意するにはどうすればいいの?
通信環境を用意する方法は下記の2通りです。
通信環境を用意する方法
- 海外のSIMを購入する
- モバイルWifiをレンタルする
正直、モバイルWifiはオススメしません。
料金が高い、バッテリーがすぐなくなる(モバイルバッテリー必須)というデメリットがありますので、
海外のSIMをオススメします。
スマホで海外のSIMは使えるの?
海外のSIMが使えるかどうかは、下記の2点を確認する必要があります。
基本的にSIMフリーモデル(メーカーモデル)は何も気にしなくて良いですが、
ドコモ・au・ソフトバンクで購入したキャリアモデルは下記を確認してください。
スマホが他社のSIMを認識するかどうか
スマホがSIMロックされている場合は他社のSIMを認識できません。
2020年10月以降に購入したスマホはSIMロックされていないので、他社のSIMを認識できます。
それ以前に購入した、ドコモ・au・ソフトバンクのスマホは、
各キャリアでSIMロック解除手続きをすれば他社のSIMを認識できます。
スマホがSIMの電波(周波数)に対応しているかどうか
ドコモ・au・ソフトバンクで購入したスマホは自社の電波(周波数)のみに対応している場合があるので注意が必要です。
基本的には、各キャリアがその国でローミング提携している通信会社のSIMを選べば問題ありません。
*タイの場合は、すべてのキャリアで使用できるSIMがあるので後ほど説明します
スマホで海外のSIMを使う方法
SIMが1枚しか使えないスマホの場合はSIMを入れ替える事になります。
物理SIMはSIMカードを入れ替える、eSIMはeSIMを書き換えます。
この場合、元々のSIM(電話番号)は使用できなくなります。
デュアルSIMのスマホの場合は、SIMを追加します。
SIMカードを追加もしくはeSIMを追加します。
この場合、元々のSIM(電話番号)は使用可能です。
海外のSIMを購入する方法
海外のSIMを購入する方法は2通りあります。
日本で事前に購入する
Amazonで現地のSIMを販売していますので、
それを購入するのが一番安いです。
タイのSIMだと1,000円程度で購入可能です。
現地の空港で購入する
現地の空港で購入できます。
若干高くなりますが、スマホの設定を英語にして店員に渡せば設定までやってくれます。
タイのオススメSIM
タイでオススメのSIMはAISのSIMです。
AISであればすべてのスマホの電波(周波数)に対応しています。
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