海外旅行に絶対に必要なもの、それはパスポートです。
パスポートがないと日本からの出国・入国はもちろん、外国への入国・出国もできません。
*当ブログでは、基本的に私が実際に使用してみてオススメできるものを紹介しています
パスポートは身分証明書
海外で身分を証明するものはパスポートだけです!
パスポートの携帯を義務付けられている国も多いので必ず持ち歩きましょう。
*ホテルに置いておくのはNGです
パスポートの提示が必要な場面
- 両替するとき
- 警察に止められたとき ⇒ レンタルバイクは良く止められます
- 外国人旅行者向けのチケットを購入するとき
- ホテルのチェックイン
- 空港のクロークに荷物を預けるとき
パスポートの有効期限に注意!
パスポートは有効期限が6か月以上でないと入国できない国がありますので、
入国時に有効期限が6か月以上残るようにしてください!
(タイ、フィリピン、シンガポールなど)
旅券番号に関する注意点
- 航空券予約時にパスポートの旅券番号が必要
- パスポートを更新すると旅券番号が変わる
つまり、航空券を予約後にパスポートを更新すると旅券番号が変わってしまうので
飛行機に乗れない可能性があるという事です。
更新が必要な場合は、航空券予約前に余裕をもって更新しましょう。
パスポートの新規取得
パスポート申請は居住地のパスポートセンターで行いますが、
申請と受取の2回現地に行く必要があります。
申請方法は居住地のパスポートセンターのHPに詳しく掲載されているのでそちらを参考にしてください。
*これが確実です
パスポートの申請に必要なものについて説明します。
一般旅券発給申請書
役所や出張所でも配布していますので事前に記入して持っていくと便利です。
外務省のHPでダウンロードする事も可能です。
戸籍謄本(全部事項証明書)
住民票と本籍地が違う場合は戸籍謄本の取得が厄介です。
基本的には本籍地の役所に取りに行く必要があります。
郵送でも対応してくれますが10日くらいかかるので注意が必要です。
写真…1枚(ふちなし 縦45ミリメートル×横35ミリメートル)
パスポートセンター付近でも撮影してくれますが、
10年残る写真なので自分できれいに撮影して持っていくのがおすすめです。
本気でいい写真を残したい場合は写真屋さんで撮影してもらってください。
スマホで撮ってコンビニでプリントしてもOKです。
*加工はしてはいけません
住民票(居住地外で申請するとき)
住民票は簡単に取得できるので必要な場合は都度取得してください。
パスポートの更新
パスポートの有効期限が1年を切ると更新(正確には切替)が可能となります。
有効期限が切れた場合は新規取得となるので注意してください。
新規取得との違いは、オンライン申請が可能な事と
記載事項に変更がなければ戸籍謄本が必要ない事です。
住民票と本籍地が違う場合は助かります。
オンライン申請
新規取得と同様にパスポートセンターでの申請も可能ですが、
オンライン申請だと申請のためにパスポートセンターに行く必要がありません。
*受取は必要です
ただ、このオンライン申請はめちゃめちゃ使いづらいです。
私もやってみましたが、何度も最初に戻ったり、カード読み込ませられたり、
謎のエラーが出たり発狂しそうになります。
このシステムを設計したやつ出て来いよ!
申請方法は公式ページを見てもらうとして、私がハマった部分を解説します。
下記の設備がないとオンライン申請ができません。
オンライン申請に必要な設備
- マイナンバーカード
- マイナポータルアプリ
- マイナポータルアプリ対応のスマートフォン
⇒NFC(おサイフケータイ)対応のスマホ
オンライン申請でハマるのが下記の画像類の登録です。
ここさえクリアできればそんなにハマらないと思います。
オンライン申請で一番ハマったのは顔写真です。
何やっても警告が出て発狂しそうでした。
警告が出た状態で先に進めないと思っていましたが、
試しにそのまま進めると行けた!
今までの警告は何だったんだよ!
という感じで多少の警告は無視して大丈夫です。
署名(サイン)の方は警告が出たら先に進めません。
事前に用意するもの
- 顔写真 パスポート規定に則ったもの(容量制限あり)
- 署名(サイン)の画像
顔写真 パスポート規定に則ったもの(容量制限あり)
写真を登録すると、全体が写ってない、髪の毛が切れている、顔が小さいなど色んな警告が出ます。
そのため、顔が大きく写る、方から上が写る、胸から上が写るの3パターンを事前に用意しておくとスムーズです。
登録時にスマホのカメラを起動できますが、警告で撮り直すのは面倒です。
署名(サイン)の画像
白い紙に油性ペンで署名(サイン)をした画像を用意しておきます。
ボールペンは字が細いのでエラーになります。
画像に影が写ったり、背景が暗くなるとエラーになるので撮影は至難の業です。
最終的には、署名(サイン)をスキャナで取り込みました。
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